Bugis&Arab St.
♦ リトルインディアに続きなんとなく足を踏み入れがたかった、ブギス&アラブ地区に行ってみました。
今はすっかり街の姿を変え、ブギス駅周辺は洗練された都会のようでしたが、その昔は、娼婦やオカマバーが立ち並ぶ異様な街だったそうです。
↑これはSpore最大最古のイスラム教寺院、サルタン・モスク。
モスクには以前から興味があったので実物を目の前に、清々しい気分を味わいました。
♦ 信者達は、この水場で全身を清めてから礼拝堂に入ることになっているそうです。
一般の見学者は大ホールには入れず、廊下からの見学となりますが、見学する際、必ず長ズボン着用、イスラム教は肌の露出はタブーなんですね。
娘はホットパンツ、夫は短パン、私は膝上スカート・・・神聖なるモスクには余りにも相応しくない格好できてしまい、この日は中の見学は出来ませんでした(-_-メ)
今度はしっかり着こんで?!中に入れて頂き、邪念を取り除きたいです♥
♦→こちらはサルタン・モスク正面のブッソ―ラ・ストリート。アジアン雑貨のShopが立ち並んでます
♦ こちら、アラブ・ストリート。
シルクやバティック等の生地やショール、アラビア絨毯等々、布製品であふれてました。
ショールやスカーフ等はかなりお手頃価格で販売されていて、その割には生地もしっかりしたものが多くS$10前後で買えるものが沢山ありました。
♦ ここはMRTブギス駅に直結したブギスジャンクション、デパート、ホテル、ファッション&フード専門店で構成されたアーケード街です。
まだ新しく、白を基調とした造りが素敵でした。
♦ 今ではインド系、マレー系民族が多いこの街も昔はアラブやブギス(インドネシアの海洋民族)の商人で栄えた街だそうです。
時代と共に変化していくのは何処も同じですね(^^ゞ
by catharine17
| 2009-12-29 12:41
| 観光